ふわふわコゲ茶トラ&ラグドール王子と暮らす、フリー暦29年目のEuphonium人が綴る“よもやま話”です。先代猫の思い出や、自分の好きなモノへの想いなど、つれづれに、ユルユルと展開していきます☆
弾丸帰省が続いた理由
2018年03月30日 (金) | 編集 |
実は3月に入ってから、週の半分は群馬に帰り実家の手伝いをし、残り半分で横浜の自宅からいつもの仕事をこなし…という日常が続いていた。

コトの起こりは、1月22日の、あの大雪である。

こっちも雪中行軍で帰宅するほどの降雪だったが、群馬も凄かろうと思い、夜、母に「大丈夫?」メールをした。すると、普段はメールにはメールで返信がくるのに、いきなり電話が鳴ったので、何事かと思って出てみると、「お父さんが骨折した」という。

自分も2年ちょい前に手首を骨折しているから、雪でコケて手でも突いたか、と思ったら、なんと脚をヤッたというではないか。「大腿骨骨折だって…、手術しないとダメだって…」と、もうボロボロである。

すぐに飛んで帰ろうと思ったが、母が、本人は入院して病院で面倒みてもらっているし、店は当分休むことにしたから、来てくれてもコレといってやることは無い、と言う。私も、当面は頂いている仕事もあるので、とりあえず、3月には帰る約束をし、それからはほぼ毎日、メールやら電話やらで連絡を取り合って、とにかく母を励ますことに努めた。

この辺の経緯を、これまでこのブログでも隠して?いたのは、実は母から箝口令も出ており、、、妹の甥っ子パート1(父母にしてみれば孫1号)が、この春、高校受験だったもんで、「とにかくそれが終わるまで心配かけたくないから、絶対に内緒! 間違っても口を滑らすなよ!」と厳命が下されていたのだ。

父の元々の持病で服用している薬の都合だとかで、手術は一週間後の29日に行われた。この頃には、電話の母の声もずいぶんと明るくなり、執刀したドクターから、手術の成功はもちろん術後の経過も順調だと言われたとか、日頃の食生活や身体の動かし方が良かったんだろうとお褒めもいただいたとか、そんな話も聞くようになった。時には、「お父さんのことは病院に任せておけばいいんだから、ちょっと独り暮らしの時間を楽しんでるよ♪」なんて笑い話も出ていた。
が、何日かに一回は、「でも、お店にまた立てるか、分からない。先生は立てるようになると言ってくれてるけど、今まで通り仕事ができるかどうか、、、」と弱気なことを言ってくる。「もう、お店を閉めることになっても仕方ない。お母さん一人で出来ることを考えるか、、、」みたいなことも言い出すので、あぁ、これは、いよいよ私も腹を決めなきゃいけないかな、と思ったりもした。

2月が過ぎ、いよいよ3月7日に帰省すると、果たして駅に迎えに来たのは、父が運転する車だった。血色も良く、えらく元気そうで、同乗の母もニコニコしている。折ったのが左脚だったので、車を運転するのに支障なく、今は自分の車でリハビリにも通っているという。車好きな父なので、運転できるのは何より嬉しかったのだろう。そして、店を10日の土曜日から再開すると言う。そりゃ早過ぎないかと思ったが、入院中のリハビリも「厨房に立って鍋を振ること」を想定した訓練をして貰っていたそうで、とりあえず、昼営業だけ、やってみると言う。

8日と9日は、6週間余り閉めていた厨房と客席の、床を磨いたり、器を洗ったり、そのほか諸々の開店準備を手伝い、10日の昼営業の助っ人をして、私は一旦帰宅。父は、長時間立っているとやはり疲れる様子だったが、それでも嬉しそうに仕事をしていたので、一安心。何より、術後初めて自転車にまたがり、「すげぇんな、自転車もこげるで~!」と少年のようなとびっきりの笑顔でチャリンコを走らせる父を見られたのは、我が家的“世紀の瞬間”と言えよう(笑)。

私が手伝いに帰省したところで、鍋を振ったりラーメンを茹でたりできるわけではない。してやれるのは、床や客席の掃除をしたり、野菜を切ったり、丼にご飯を盛ったり、厨房と客席を往復して料理を運んだり食器を下げてきたり、あとは洗い物をしてやったり、くらいなものだ(ウチには食洗機の設備が無く、全て手洗いなので)。それでも「助かったよ」と言ってくれる両親には、こちらこそ感謝してるのだ。そして、何より、2ヶ月近く休業していたにも関わらず、店を再開したその日から、それまでと全く変わらずご来店くださるお客様方が本当にありがたく、従業員の身ではないけれど、心から感謝を申し上げるばかりである。

写真は、先週金曜日のまかない☆ この日は、麺類が多く出たので余ったご飯を母が味噌のおにぎりにして、父は、お客様には出せない部位の鶏皮を使って、ちょっとカレー粉を効かせた唐揚げを作ってくれた(もちろん、どっちも美味しい!)。これをバクバクっと食べてから、父方のお彼岸ミッションへ。お墓をゴッシゴシ洗って、ここでも少し貢献できたかな、と~。



年齢が年齢だけに、いろいろ思うこともあるが、ひとまず“日常”が戻ってきてくれたので、私の「週半分、食堂のお手伝い」生活も一旦収束した。こっちはこっちで、だいぶ自宅のことを放ったらかしにしてしまったので、昨日今日で洗濯機を3回半ほどまわし、ダウンジャケットや冬物大型衣類を5着くらい手洗いし、掃除したり、書類整理したり、猫共のご機嫌を取ったり、、、。

そうそう、良い子でお留守番をしていてくれた猫たちにも、もちろん感謝感謝なのだが、コトバでは通じない連中なので、おとっときの缶ゴハンを大サービスしてやりましたとも!

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