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ふわふわコゲ茶トラ&ラグドール王子と暮らす、フリー暦30年目のEuphonium人が綴る“よもやま話”です。先代猫の思い出や、自分の好きなモノへの想いなど、つれづれに、ユルユルと展開していきます☆
高速バスに置き去りにされない方法とは?
2007年04月07日 (土) | 編集 |
今朝、帰宅した。本当は、旅日記やら、旅に出る前の楽器試奏ネタの再構成など、アップしたいことはいろいろあったのだが、昨夜体験した“あってはならない”話の一部始終を、あえてレポートしたいと思う。

何の都合か知らないが、私が予約した復路の深夜高速バスは、大阪の梅田がターミナルになっていて、そこまで一旦シャトルバスで移動し、改めて東京方面行きのバスに乗り換えなければならなかったのだが、まずそこのスタッフに嫌な予感がした。往路ともに楽天を通して予約したバスだったが、主催は「A (株)」だの「(株) B」だの、別会社のように見えるのに、現場で乗客をさばいているスタッフはみんな A社 の揃いのウェアを着ている。で、その梅田のスタッフだが、メールで送られてきた【予約確認書】のプリントアウトを見せると、それをサッと受け取り、引き換えに「6」とだけ書かれた紙っぺら1枚を渡して「もうしばらくお待ちください」という。その【予約確認書】には、私の予約番号とか予約センターや緊急時の連絡先など、大事なことがすべて記載されている。それを持っていかれてしまったら、私がそのバスに乗る、ということを証明する書類が何も手許に残らないではないか。それに、往路ではそれを取り上げられることは無かった…「あ、その紙は、」と言いかけると「ダイジョウブです、もう予約は通っていますカラ!」とあしらわれてオシマイ・・・軽い不安を覚えつつ、そのうちに乗るべきバスがやってきたので、乗降口に貼ってある紙を自分で見て座席を確認し、乗車する。乗務員が確認を取ってくれるわけではない(考えようによっては、ゴマカシも可能なのでは?)。ちなみに私は前から7列目の通路側だった、決して後ろの隅っこだったわけでもない…(この事実は、のちのち、大きな意味を持つことになる)。

さて、深夜高速バスは、だいたい2時間おきにトイレ休憩を取るのだが、往路でも気になったのは、その時間の短さだった。何人かは寝たままとはいえ満席の乗客が(そう、深夜高速バスは、シーズンにもよるのだろうが、かなり満員御礼状態なのだ!)10分あるかないかの間で、トイレに行ったりお茶を飲んだりして帰ってくる、、、これは結構ドキドキするものだった。それでも、往路では、みんな時間を守っていて、遅れたとしても2分くらい、、、寄せ集め一般民間人もなかなか立派に団体行動するぢゃないか、なんて感心していたものだった。しかし、復路、まさか自分の身にこんなことが起こるなんて・・・。

そして、昨夜の2回目の休憩である。ぶっちゃけて言うと、復路の私のお隣サンは、若い女の子だったと思うのだがまるで男みたいな格好をしたちょっとパンク風の、周りをちっとも構わない感じの子で、コロンだかなんだか知らないがやたらと臭いも強く、ちょっと私はイラついていたのだ。ゆっくり休めないまま外に出てトイレに行き、その後しばらく空気を吸っていた。ボーッとした頭のまま、アッという間に時間が来てしまったのでバスに戻ったところが、、、バスがどこにもいない! 正確に言えば、出発時刻の2時30分に、私はまだ確実にバスへ戻れてはいなかった。しかし、真夜中、生まれて初めて降り立ったパーキングエリアで、大型バスやトラックが闇夜に林立するなか、ボーッとした頭で停車した場所を確実に覚えていられなかったとして、それを誰が責められるだろうか? バスの停車位置を迷ってしまった私は、定時に戻れず「確かこのエリアだった」と思う辺りを、何回も隅々まで、文字通り駆け回って探したのである。その時間、およそ2分、そして2時33分には、私は確実に置き去りにされてしまったことを自覚したのだった。その後も、広い広い駐車場を端から端まで、もしかしたらどこかで待っていてくれる、または戻って来てくれているのでは、という僅かな希望を抱きながら、息を上げつつ必死に探しまわったが、やはり、バスはいない。。。

その場所は牧之原PA、、、そんなところで放置されても、どうにもならない。しかも深夜だ、、、とりあえず、その辺に停車している同じようなバスの乗務員さんたちに「置き去りにされてしまったらしい」と相談してみる。。。そこで、一様に言われたのが「バス会社の名前は?ナンバープレート覚えていない??」・・・そんなモン、メモなんかしてないよーっ!! 唯一、必要事項が書かれていた紙は、乗車前にスタッフに取り上げられてしまっている…楽天で予約して、でも主催会社はA社で、、、それくらいしか、頭には記憶がない。パソコンがあればそこに記録が残っているが、それはバスの中だ、、、万事休す! 「でもなぁ、乗務員は必ず人数を勘定してから出発させるはずやから、置いてけぼりってのは、無いはずやけどねぇ~」と話している乗務員さんたちに囲まれながら、なんとかしてバスに書かれた文字を思い出してみる、、、そうだ!●●交通って書いてあったはずだ!! すると、ある運転士さんが「●●交ならアッコに1台おるけんど、、、アンタの乗ってきたのが●●交なら、会社に連絡すればどの車に乗ってたか分かるはずやから、そっち行って話してみ」と言ってくれたので、指差された方へ夢中で走っていく。

(ここでひとつお断りしておくが、さっきから楽天だのAだのの会社名は明記しているけれど、バス会社の名前は伏せておこうと思う。私を置き去りにした乗務員は許せないけど、救ってくれたのもその会社の別の乗務員さんだ…その御恩を仇で返すことはしたくない。)

●●交通のバスに行って事情を話すと、まず「ウチのバスやったか?」と言われた。そりゃそうだろう、こんなこと、あっちゃいかん! で、梅田からの経緯を話すと「Aか?!」という話になり(それが何を意味するのかは知らないが)、一所懸命に会社と連絡をとってくれた。その間に私も、往路のバスに乗車する直前、センターにケータイから集合場所の問合せをしていたことを思い出し(そういや、その時も電話には出てくれなかった…モンダイ会社か?)幸いその発信履歴が残っていたので、現状の報告を試みることにした。さすがにこの時は電話がつながり、牧之原で置き去りにされたことを話すと「すぐに調査いたしますので、電話を一旦切ってしばらくお待ちください」とのこと。電話を切るとちょうど乗務員さんが「そっちも海老名で休憩でしょ!そこまでお乗せして連れてくから、海老名で待っとってよ!」と話しているのが耳に入った。「じゃぁ、連絡ついたから、こっちのバスの空いてる席に乗ってって。もう大丈夫ですからね、海老名で待っててくれるから~。」・・・もー、地獄で仏とはこういうことを言うのであろう。この間、わずか数分、迅速な乗務員さんのお手配に、感謝するばかりだった。

バスに乗せてもらって8分くらいすると、ようやくケータイに電話がかかってきた。センターからだ。で、言うことには「もうすでに●●交通のバスにお乗りかと存じますが、、、海老名でお迎えする段取りもついておりますので、そのまま移動なさって来てください。どうもすみませんでしたー」・・・軽い怒りを覚えつつも、安心と疲れと、また乗せてもらったバスのほうがシートも大きく、また2つ並んだ席が空いていてそこに座らせてもらえたこともあり、スーっと寝入ってしまった。

朝5時少し前、はたして海老名に到着すると、そこには先のバスの乗務員2人が、首を並べて“お迎え”に出ていた。もちろんこっちはムカついていたが、責任の所在がA社なのかその●●交通なのか、明白ではないし(つまり、その乗務員が、本当はどこに所属しているのか、イマイチはっきりしていなかったし)、とにかくバスに戻って自分の荷物の無事を確認したかったのと、また、その乗せてくれた別のバスの乗務員さんがポツッと言った「許したってや…」という言葉に、何かいろいろな“会社の事情”も垣間見られて、私は一言も発さず、元のバスに戻った(乗せてくれた乗務員さんたち3人には、もちろん、深く深くお礼を言ったけど…)。戻ってみると、隣のパンク野郎風女子は、何食わぬ顔で座っている、、、「オマエは、隣にいたはずの人間がいなくなっても、何にも感じなかったのかー!」と胸ぐらを引っ掴んでビンタの一つも食らわしてやりたかったが、その思いはぐっと腹の中だけに納めて、座席に身を沈めた。

下車場所に到着し、バスを降りると、再び乗務員が頭を下げる、が、、、私の目を見ない! ちょっと頭にきて「後学のためにお聞きしたいんですが、もし、あそこで同じ会社のバスに出会わなかったら、私はどうなっていたんでしょうか?」と言うと、「きっとA社の方で、何らかのなにか、、、あったと思うんですが、、、」と要領を得ない、目も合わせない、、、「ウィラーが別のバスで迎えに来てくれた、と言うんですか?」と再び訊ねると、「はぁ、、、でも、時間の問題もありますから、バスの動いている時間帯っていうのがありますんで、、、」??? なんだソレ!? でも、そこでこれ以上話しても無駄だと思ったし、とにかく一刻も早く家に帰って風呂に入りたかったので、憤然としつつも家路についた。

私は、先にも書いたように、11列ある座席の前から7列目、通路側に座っていたのだ。しかも、休憩でバスを降りたとき、そのシートには、座布団と白いタオルと首に当てる空気枕と、お茶が半分くらい入った飲みかけの紙カップまで、すべて置いてきたのだ(そして、私が戻ったとき、それらはすべて降りた時と同じ状態にあった)。人数の確認を“通路を歩いて”やっていたら、そこに人がいなくなったことは、誰の目にも明らかだったろう。夜間高速バスの乗務員には、そこまでする義務は無いのだろうか? 

夜間高速バスは、安い。安いからサービスのレベルも高くない…そこまでは譲歩しよう。しかし、乗客の安全を守ることは、サービスではなく、義務なのではないか? もし、乗客の身に何かが起こってバスの出発に間に合わなかったとしたら、それを置き去りにすることは、命に関わることにもなりかねないのではないか? 最低限、置き去りだけは避けるよう、努力するべきではないのか? 確かに時には、勝手な振る舞いをして正常な運行に迷惑をかける乗客もいるかもしれない。しかし、それでも、一方的な置き去りだけは、しちゃダメだろう! 

深夜高速バスを利用する人は、乗車前に、そのバスの会社名とナンバープレートをメモしておいたほうが良い。それと、予約の確認書は、念のため1部コピーして財布にでも入れておいたほうが良い。電車移動と違ってバスでは、何かあったら文字通り身動きが取れなくなる危険があるのだから…。それと、パーキングで休憩する時は、降りたら必ず一度振り返って、バスの外観と周りの景色を確認するべきだ(でも、2分遅れたくらいで置き去りにされて出発されてしまったら、どうにもならないことだけど…)。

最後に、もし牧之原で●●交通の他のバスに出会わなかったら、果たして私はどうなっていたのだろうか、と考えてみた、、、とりあえず、ウチの方角へ行くトラックでも探して、乗せてもらったかなぁ、、、そして、先のバスの乗務員は、いつ私を置き去りにしたことに気が付いたのだろう? 意地悪い考えかもしれないけど、その乗務員を呼び出して、このことだけもう一度問い質してみたいものだ(冗談じゃなく、終点のディズニーランドまで行っちゃってから「アレ、荷物が一つ残ってるゾ~」みたいな感じだったりして・・・ブッ飛ばすー!)。

とにかく、夜間高速バスを使うときは、置き去りにされないように、乗客側が自衛しないといけないようだ。どうぞ皆さんもお気を付けて・・・。
コメント
この記事へのコメント
お気の毒としか。
全く持ってひどい話だ!!
厳重に抗議するべきでしょうが、たぶん何回かあるんでしょうね。
そういえば、我が社の仕事で早朝の羽田発だったので事務所の担当者に
蒲田のホテルとってもらったのですが、日にちと一日間違えて予約してました。
私がたまたまホテルに電話したことから、予約が無いことを知り、あわてて
空いている分だけとりまして、あとは他のホテルを手配し事なきを得ましたが
私以外のメンバーは、本番終了後にホテル直行だったので、寒空のもと
路頭に迷うところでした。その担当者は、そういったミス多いのですが、
それを監督できない事務所の体質がすべてを物語っています。
あなたの悲劇もそういうところからはじまっているんでしょうよ。

教訓:深夜バスにはなるべく乗らない。
2007/04/08(日) 02:47:36 | URL | ねこたま #-[ 編集]
いやいやそれは
たしかにひどいですねー客を数えもしないで「発進!」とは…
自分も高速バスにはよく乗りました。福岡‐鹿児島だったので3時間くらいでしたが(その当時は特急列車よりも、バスの方が安くて早かった)。のべ10回ほど乗りましたが、毎度わくわく感と共に不安がありましたねーまわりの席の人が嫌な人じゃないかとか、寝てる間に財布をスラれないかとか、休憩で置いていかれないかとか思ってました。いずれの不幸にも見舞われませんでしたが、あの長時間のバスの中という非日常的な空間は、あらゆる不安を与えるものだと思います。予約制の先払いなんだから客を数えるくらいはして欲しいですよね。
 それは別としてもバスの旅お疲れさまでしたm(__)m
2007/04/08(日) 23:22:56 | URL | 長谷川平蔵 #-[ 編集]
ねこたま様へ
コメントありがとうございました。世の中、あってはならないこと、っていうのが起こるモノなんですね。。。(涙)
御社の事務局さまには、実は私も、ちょっと物申したい!と思うことがあったりしまして…物品販売に関してのコトだったのですが、、、それについてはいずれまたお話し申し上げるとして、外回り?の社員の皆様が身を削って頑張っておられるのに、台所を預かる社員の方々がキチンとしたオシゴトができなくてサポートに至らない、というのは、余所者の私から見ていても胸が痛みまする。。。(泣)
2007/04/09(月) 00:37:27 | URL | あんにゃん #-[ 編集]
平蔵さまへ
そう! 「予約制の先払いなんだから客を数えるくらいはして欲しい」、まさしくコレです。でもね、往路のバスは、結構安心して乗れていたのですよ。乗客の皆さんのレベル?がたまたま高かったのか、乗務員ペアの質が良かったのか(ちゃんと通路を歩きながら指差し確認で乗客を数えていた風景も見たし…)、ほとんど不安を感じることなく移動できたんですね。それだけに、ホントに復路の一件が悔しいー。もう二度と夜間高速バスなんかに乗るもんか!と言いたいところだけど、、、仙台の妹のところに行くのに、また使っちゃいそうだな~。ホント、バス会社にはちゃんと人数確認をしてから発進してもらいたいものです(爆)。
2007/04/09(月) 00:47:35 | URL | あんにゃん #-[ 編集]
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