黒猫姐さん&ラグドール王子と暮らす、フリー暦28年目のEuphonium人が綴る“よもやま話”です。先代猫の思い出や、自分の好きなモノへの想いなど、つれづれに、ユルユルと展開していきます☆
五線譜に“読み仮名”をふるな~!
2006年06月13日 (火) | 編集 |
五線譜というのは、そもそもとっても便利なもので、“音”という見ることも触ることも出来ないモノを、地球の裏側に居る人達へも正確に伝えられる、非常に進化した表記方法なのだ。

ルールはいたってシンプルで、音の長さは、音符の“顔色”と“ヒゲの数”を見れば区別がつくし、音の高さは、その五線譜の始めにくっついている記号が「低いファはココざんす」とか言うのを見ておけば、あとは五線の上下に音の高低がリンクしているので、何も難しく考えるコトはないハズ…。

例えば何かの長さを測ろうと定規をあてた時、指折り目盛りを数えなくても、パッと見で「○cm○mmくらい!」と分かるように、慣れてしまえば五線譜の“線”と“間”が、どれくらいの音の高低を表しているか、ピピッと来るってなモンだろう。

それなのに、、、なぜ中学生の吹奏楽部員たち(しばしば高校生も)は、親の仇を取るがごとく、楽譜にドレミ…や指番号を書き込みまくるのだろう? なんかもう、ハナっから「読めない」と思っているのか、読む気がないのか、、、アナタ達は、国語の教科書のフツーな漢字にも、やはりそんな具合でフリガナを書きまくっているのかい? 

ある中学校の実話・・・そこでは、下級生がちょっとでも間違うと、センパイがその楽譜を覗き込み、指番号やドレミがふっていないと、「だから間違うのよ!ちゃんと全部書き込みなさい!!」と叱りつけるんだそうな。。。それは、、、違うだろ?!

おそらく、楽譜に読み仮名をふるのは、日本人だけじゃないのか、と思う。漢字にフリガナをふる感覚と一緒なんだろう(幼児向けの本などは、カタカナにさえ、ひらがなで読みがふられているくらいだし)。

難しい漢字や人名にフリガナをふるのは、良いことだ。楽譜に指番号を書き込むのも、替え指や、ちょっと面倒な跳躍をする時などは、アリだろう。ドレミを書き込むのも、異名同音の時などは私もコソッとやっている(Hisを「C」って具合…)。でも、基本姿勢として五線譜には、“読み仮名”は、要らない!

楽譜の隅から隅まで、例えば、Fの8分音符の6拍続くのが2回繰り返されるのを「ソソソソソソソソソソソソ  ソソソソソソソソソソソソ」とか「000000000000  000000000000」とかって書き込んでいる子供達よ、そんなコトはおやめなさい。ただちにヤメなさい。誰があなた達に「五線譜を読むのは難しい」とか「楽譜は読めないモノ」とか吹き込んだのか知らないが、日本国民は、漢字と平仮名とカタカナの3種を使える優秀な脳味噌を持っているのだ。五線譜ごときが、読めないハズがないではないか! 自信を持って、今書いてあるドレミと指番号を消しなさい。

ただし、著しく耳が良くて、一度ないし数回聴いたメロディーを完全に覚えて再現できる人は、楽譜が読めなくても、ちっとも困らないかもしれない。でもそういう人は、、、指番号もドレミも、きっと要らないよね。
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2007/07/27(金) 12:49:38 | 幼児向けがたくさん